ドイツ旅行オトク情報 メシ編1
旅行といえばメシ!と酒!という人間なのでどうしてもこのあたりはボリュームが肥大します。
みなさんがんばってください。
ドイツ料理 基本情報1
ドイツ料理、言われてるほど別に悪くないです。
だいたいそこそこうまい。まずいものはほとんどない。ただ本当に量が多い。
まずいものはほとんどないけど、食べながらだんだん悲しくなってくるものはときどきあります。
量が多いせいで途中で飽きるというのはあります。これはもう仕方ない。
クリームソースの下にでっかい豚肉が寝てる。うまいんだけど本当に量が多い
メシ屋 基本情報2
席に座ったらメニューをチェック!
テーブルにメニューがない場合も多いので、そういうときは店員に視線を飛ばしつつメニュー表っぽいジェスチャをするとか店員捕まえて「ハロー!メニュープリーズ」って言うとかするとよいです。
お店によっては「イングリッシュメニュー?」って聞かれることもあるんでそこは素直にイェスって言っておくとドイツ語よりはわかりやすいメニューがもらえます。
ドイツ語で見たければ「ドイチュメニュー、ビッテ」とでも言えばいいかと思います。
メシ屋 基本情報3
店員がテーブルに来るとまず飲み物を頼めって言われるか、あるいはそういう圧力を出してくるのでビールでもワインでも頼めばいいと思います。
お水はだいたい有料です。あと「Water, please」って言うと炭酸水が出てくることもあるので「Non gas water, please」って言うと普通の水が出てきます(体感)。
炭酸水がほしければ「Sparkling water, please」って言うとオッケーっぽいです(体感)。
ドイツ語だとミット/オーネ コーレンゾイレとかいろいろあるんだけど上記のフレーズのほうがさっさと伝わります。
メシ屋 基本情報6
だいたいそのテーブル専属の店員がつくって感じです。テーブルの担当が変わることはあまりないです。
なので追加注文するにも何か要求するにも同じ人にアイコンタクト飛ばすと話が早いです。
専属店員さんの姿を見かけない場合は他の人でもオッケーです。
店員さんがテーブル専属でつく以上、勝手に席を移動するとめーっちゃめちゃ怒られます。前に一度それやったら店員さんにメチャメチャ怒られた上に妙に高い金額を支払った記憶があります。
ちゃんとスジは通しましょう。
メシ屋 基本情報7
だいたいテーブル会計です。
店員と目があったらペンで紙にモノを書くハンドサインをすると「会計頼むやで」みたいな意志が通じます。
あるいは「Zahlen, bitte」って言ってもいいです。ツァーレンビッテ。Zahlenが支払うって動詞です。
メシ屋 基本情報8
チップなんですが、そんなにいりません。端数切り上げ程度。
14.2€を15€で払ってお釣りを渡すとかお釣りはいらないぜみたいな意志を示すとかするとよいです。
そういうタイミングを見失った場合は去り際に1€なり50セントなりをテーブルに置くとかでもよいです。
クレジットカード決済の場合は明細を15€に書き換えて店員にカードと共に渡すみたいな。
もちろんサービスが気持ちよかったのでチップ弾んじゃるわい!って場合は好きなだけどうぞ。
サービス最悪だった場合はチップなしにしてそういう意志を示すのもアリです。
退店時には店員さんに「Tschüss(チュース)!」って言いながら去るとよい具合です。
ハロー!で始まりチュース!に終わるとさわやかです。
たとえば右上のスパゲッティアイスだったら6€、あるいは5€と50セント支払ってお釣りはいらないぜってやる具合です。
ところでスパゲッティアイスって何?